5月末に地方税(県民税・市民税・事業税)の支払いを予定納付を行いましたが、初めてだったこともあり、多めに支払いを行いました。
申告については延長申請を出したうえで7月に行いますが、申告で確定した納税額がもし予定納付額より少なかった場合、利息(還付加算金)が足されたうえで還付されるようです。
総務省HPによると、利率は以下の通りです。
令和3年度:1%
令和4年度:0.9%
例えば、令和3年度に500万円多く予定納付していて、還付まで1年かかった場合、500万円自体に加え
還付加算金:5,000,000円×1%=50,000円
が足された金額が還付されることになるはずです。
還付加算金の利率は、銀行の平均金利+0.5%で設定されるようなので、余ったお金をただ銀行口座に残しておくよりは少しはプラスになりそうです。
ただ、いつ還付される、という期限は特にないようなので、気長に待つ必要がありそうです。
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