資格取得で得た知識が活かせるか

今日のリベ大 両学長の動画がこんなテーマでした。「簿記とFPの知識を資産形成に活かせる人と活かせない人の違い」なかなか気になる話題だったので自分なりに整理しておきます。

違いは以下の5点とのことです。

①元を取る意識の有無

②目的意識の有無

③資格学習の落とし穴についての知識の有無

④「学び」と「実践」を同時にやれているかどうか

⑤人に教えるかどうか

全体として言っていたのは、アウトプットする(意識をもつ)ことでインプットが活きる、という内容でした。

特に刺さったのが、③の「車輪片方では前に進めない」というところと、④の「資格取得後でないと実践できないことはない」「失敗してなんぼの意識で実践する」、という部分でした。

僕は、簿記検定1級まで学生時代に取得しましたが、実生活に活かせた、と実感できたことがあまりなかったです。(経理の仕事上ですら、10年以上仕事をして3割も活かせた実感なし。合併会計とか連結会計なんてどの局面で使うんだ、とか思ってました)。日々にこの意識が足りなかったな、といまさら感じました。

せっかく個別株の投資を増やしてきたので、だいぶさびつきましたが、簿記の知識で企業のB/S、P/Lを見て分析したり、財務諸表論の知識を活かして注記等を同業他社と比較しようと思いました。

また、学長の宿題をこなす?ため、FP3級の学習を今日から開始しました。学長おすすめの本(「みんなが欲しかった」 シリーズ)もありかなと思いましたが、最近仕事が遅い日が多すぎるので、通勤中にも聞ける講座で学習することにしました。

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