感想:書籍「会社設立3年目までの税金の本」①

税理士の冨田健太郎さんと、葛西安寿さんの本です。

仕事で子会社の設立にかかわっていて、3月決算後の税務申告手続きが知りたくて読みました。amazonで購入。

結論からいうと、全体を概略しているような本だったため、税務関連の決算後の申告手続き(特に法人税・消費税)については、他の本も読む必要がありました。

会社設立時の書類等についてのおさらいと、これいるのかな、というピックアップはできました。

・青色申告書(すでに設立後1年経過しているけれども、出せるのかどうか)

・税理士との契約(会社の規模的に必須のはずですが、いまだ契約なしです。)

あと、源泉所得税の納付期限に遅れると、10%の加算税がとられることを知ったので、これまでもぎりぎりでしたがもっと余裕をもって納付手続きできる体制構築が必要と改めて感じました。

本当は、ピンポイントで目的を満たす本は、実際に本屋で立ち読みしてから購入したいのですが、税務申告の本は近くの本屋にはほとんどないことが悩みどころです。(amazonも目次と最初の数ページぐらいは「なか見検索」で確認できますが、それ以上はできないため。)

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