山崎元さんの「ほったらかし投資術」は文庫本で読みやすかったので一気に読めました、。
おおよそ以下の内容が書かれていました。
・インデックス投資は負けない
・インデックス投資は手間がかからない(個別株投資のように財務分析等に時間をかける必要もない
・アクティブファンドの大部分はインデックスファンドに勝てない
この本が分かりやすかったおかげで、やっと具体的に動くことができました。
まずは証券口座の開設、その際に、開設したまま放置した楽天証券は何となく敬遠してしまいました。
(これを使っていたら今頃、楽天ポイントが大量にたまっていたかと思うと、少し悔しいです。)
新たにカブドットコム証券(現auカブコム証券)を開設し、「eMaxis slim先進国株式」を月8,000円、「eMaxis slim新興国株式」を月2,000円づつ毎月積み立てることにしました。
今考えると少額でしたが、当時は異動にともなって寮→社宅に変わったことで家具をそろえる必要があり、月1万円でもやらないよりは、と思い開始しました。時期もよかったのか、数年で少しだけ利益が出たことで、その後のNISAにも比較的抵抗なく切り替えることができました。
ちなみに、この本で紹介されていた「ウォール街のランダムウォーカー」もネット注文しましたが、あまりの厚さに開く気にもならず、数年後に引っ越しを機に処分しました。どうも厚い本は苦手です。